5月に入り夏日を通り越して真夏日を記録する日も増えてきました(^_^;)
まだ朝晩は冷えるなぁと感じつ時もあるので少々気が早いですが、庭でプールを広げて遊ぶことも増えてきますね！
庭にプールを広げて遊ぶ…
私が子どもの頃はアパート住まいで庭がなく遊ぶことができなかったのでうらやましいです(^_^;)庭ではなくコンクリートのガレージですが（笑）
去年もコンクリートの上にプールを広げて遊ばせていましたが、地面は暑いです。しかも、転んだら大変です。ということで、人工芝を敷いて遊ばせていました。
1畳分で1,000円くらいだったと思います。
さて、屋外の水道には①埋め込み式と②立水栓という2つの選択肢があります。実家では①埋め込み式を使っていたのですが、我が家は立水栓を選択し、大正解でした！
屋外水道の選択肢①埋め込み水道（散水栓）
メリット
埋め込み式一番のメリットは
「邪魔にならない！」
蓋を締めてしまえば車で通過しても壊れません。何年もすると割れますが（笑）
敷地の限られている都心部などで車庫を作る場合には超重要なアイテムだと思います。が、我が家は郊外の住宅街。しかも30坪という小さなお家ですので、敷地はたっぷり…ちょっと脱線(^_^;)
蛇口にホースをつなげば洗車や掃除も楽々です。ふたを閉めても蛇口につけたホースの受け口が邪魔になることはありません。
埋め込み式（散水栓）はスペースが有効活用できるという点が一番のポイントですね。
デメリット
広い場所で周囲に物がなければあまり気にならないかもしれませんが、そもそも狭いスペースで採用されることが多いと思うので、ちょっと使いにくいです。
いちいち開け閉めをしてホースを繋いで…片付けて…というのが手間になります。
手を洗いにくいです。
ホースを繋いでいればなんてことないですが、問題は片付けた後。手を洗いたいですよね！？洗いにくいだけでなく、手を洗うには結構な勢いで水を出す必要があり、余計なところに水がかかります。
埋め込まれているボックスから飛び出すくらい水を出さないと手は洗えないのですが、蛇口が向いている方向に水が飛び出していって余計なところに水がかかります。
限られたスペースで水道が使いたい場合はこれ以上ない選択だと思いますが、利便性は低いです。
屋外水道の選択肢②立水栓
メリット
蛇口をひねればすぐに水が使えます。飛び散ることもありません。ホースを繋ぎっぱなしにしておいても問題ないので使いたいときにすぐに使えることが良いです。
散水栓だと面倒で水道を使うのを断念することがありましたが、立水栓だとほとんどありません。面倒くさがり屋なので…
それから立水栓の場合は作り込むことができるのが良いところ(^^♪ブロックで固めたり、おしゃれな受け皿を使ってみたりと好きなように楽しむことができます。
家は何もかも新しく、オプションで使い勝手も考えられていますが、立水栓は最初にやれるDIYになると思います。というか、初めにやらなければいけません。
デメリット
立水栓のデメリットは排水管がむき出しのままということです。写真のブロックと人工芝がない状態です。
立水栓周りの設計は外構屋さんの範疇になるので、外構で作り込むことが可能ではあります。外構に十分な費用がかけられれば問題ないと思いますが、外構の設計に入る頃には予算との戦いになっていることも少なくないはず…
最低限の工事さえも厳しいと言われた我が家では、立水栓にまで手が回りませんでした…そこで、市販で一番安いガーデンパンと足場にブロック2個を購入し済ませたわけですが、費用が掛かるのがデメリットです。
立水栓でも散水栓でも1か所なら標準なので費用はかかりません。ただ、日常で使いやすくするためにはいくらかの出費が必要になります。我が家は6,000円くらいですが(^_^;)
場所を取るのもデメリットになりますが、十分な広さがあれば問題はないでしょう。
最後に、デメリットかどうかはわかりませんが、
雪が積もるとこうなってしまいます（笑）
立水栓周りのバージョンアップ
人工芝を敷いた
人工芝を敷いた理由は、置き場所に困ったから(^_^;)それから、プールは気が早くても水遊びや屋外での掃除の機会も増えるため、足を洗ったり物を傷つけずに置いたりするのに便利だろうと思ったからです。
思惑通り、使い勝手はバッチリでした(^^♪これから、夏場に向けて人工芝エリアを延長するかもしれません。
排水管や立水栓本体、樋をうまくかわすようにカッターで切込みを入れてフィットさせました。排水管の部分を円状にカットするとき、普通のカッターでは大変なので回転式カッターを使用しました。
歯をくるくる回すとカットができるカッターで、テープで梱包されているものの開封でも活躍します。普通の買ったよりもずっと楽に開封できます。
円状にカットしたい時、普通のカッターだったらギザギザになるところも楽々こなせます。1本あるとだいぶ違うと思います。
まとめ
住環境に合わせて屋外の水道は選ばれることになると思いますが、やりたい事ベスト3をリストアップして用途に合ったものが選択できると良いと思います。それによって便利なデザインや作り方などのアイディアも出てくると思います。
もし、立水栓を採用し丸裸の状態で引き渡しを受けたら、新居で最初のDIYを楽しむことができますよ！
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