こんにちは★サンバーです♪
雨が続いていますね。東京では8月1日~15日まで、つまり8月に入って雨が降らなかった日はないという記録的な天候が続いているようです。週間予報ではまだ雨が降りそうなので、もう少し記録が伸びそうですね。
瞬間的に1か月平均の雨量を記録するような豪雨もあれば、連日雨が降ることもまた記録的な状況ですね。
太陽光発電事業者としては痛い状況ですね。私が子供のころの真夏の転機と言えば昼間はカァーッと晴れて、毎日のように「夕立ち」があり、雨が上がると虹が出て…という日々だったと記憶しています。天気を見ていると毎日のようにどんよりしていて全然晴れ間が長続きしませんね…
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1.ハイドロテクトタイルとは
2.カラーバリエーションとi-smart標準
3.軒とハイドロテクトタイル
4.色の切り替わり
ハイドロテクトタイルとは
ハイドロテクトタイルとは、TOTOの光触媒技術をによって太陽の光で汚れを分解し、雨で洗い流す事の出来る「セルフクリーニング効果」のあるタイルのことです。大規模な洗浄を必要とせず、自然に任せ何もしないことが一番効果的という夢のようなタイルです。
タイルの効果を最大限発揮させるには“太陽の光を当てる”ことと“雨にさらす”ことという逆転の発想的な状況を作っておく必要があります。
外壁と苔
住宅の北側の外壁をよく見てみてください。うっすら青みがかっていると思います。雨水の通り道には黒ズミと共に苔も生えていると思います。特に白い外壁は非常に目立ちます。
i-smartのモデルハウスでハイドロテクトタイルを採用していない展示場を探して行ってみてください。私が行った展示場のモデルハウスでは苔が生えていました…i-smartでは全面が標準ではありませんが、苔を見て全面採用を決めました。
カラーバリエーションとi-smart標準
これは仕方のないことですが選べる色が少ないです…
ホワイト、ピンク、オレンジ、ブラウン、ブラックの5色です。これは、i-smartの採用そのものに影響するほどの問題と考える人もいるようですね(^_^;)まぁコンセプト自体が「性能」に特化しているので見た目を重視する人は他所へどうぞ、というはっきりしたメッセージにもなっているのかもしれませんが。
一方でカラーバリエーションの少なさからは統一感が生まれると思います。標準で選べるのは2色までですのでパターンは絞られますよね。街のi-smartを見てもぱっと見でわかりやすいです。ちなみに我が家はホワイトとブラックです。
標準で採用できるのは建築面積の半分です。全面で採用にするにはオプションにする必要があります。オプションと言ってもあまり高くないので、おススメのオプションです。というか、i-smartで建てるなら全面のハイドロテクトタイルは絶対採用すべきだと思います。
ハイドロテクトタイルが使われる場所
外壁、JY手摺を採用した場合のバルコニーの壁、袖壁、一条工務店オリジナル門柱
軒とハイドロテクトタイル
軒は便利ですが、ハイドロテクトタイルにとってはどうでしょう。
i-smart《軒》の良いとこ悪いとこでも書きましたが、我が家の軒は最大で約1.25マス分外に張り出しています(バルコニー)。
長すぎる軒のため外壁に太陽の光と雨が当たりにくくなってしまいました。その結果、建築時の汚れがいまだに落ちません…引き渡しの時の説明では「お日様と雨で自然と落ちますよ」と言われたのに…説明はそれで良いと思います。普通なら光も雨も当たりますからね。我が家の軒が長すぎるんですよ(-_-;)
軒の悪いとことはまさにこの部分です。全然きれいになりません。夏の台風シーズンで綺麗にならなければ拭き掃除をしようと思います。できる限り。
幸いなことに、軒が長いのは東、南、西側で北側はフキサゲになっていて軒はほとんどなく苔対策は万全です(^_^;)
ハイドロテクトタイルの性能を最大に発揮するにはこのような外観にする必要があるのかもしれませんね。太陽光はあまり載せられないでしょうけど。
色の切り替わり
こんな感じです。結構きれいですよね。切り替えポイントは窓やL字部分などを起点に決められます。タイルの形状に合わせる必要があるので建物の形状も左右されます。窓の周りや角で切り替えた場合、ギザギザになったりします…
色の切り替えがどうなるのかがいまいちわからなくて、街の実例やモデルハウスをいくつも見て参考にしました。
設計の打ち合わせに入っているならパースで確認できるので色々注文してみるのが一番です。まぁ外観も大事ですが、内装のオプションで頭がいっぱいになっているはずなのでこの辺りはあっさり決まることも多いのかもしれませんね。打ち合わせのたびに家の形が変わるので(^_^;)
ちなみに、雨どいは外壁の色に合わせて白、黒(こげ茶?)になるので目立ちにくくなるのでご安心ください。もしかしたらあえて別の色にすることもできるかもしれないのでこれも設計士さんや営業さんに聞いてみてください。
ハイドロテクトタイルは絶対全面がおススメ!
いつも通りまとまりのない内容ですが、ハイドロテクトタイルは費用を払ってでも採用すべきオプションです。
修繕の時に費用がかかりそう…なんてことを考えたこともありますが、2種類の材料を使うより手間も費用も抑えられる可能性もありますし、次に(技術革新も含めて)どんな外壁を使うのかわかりませんから修繕のことを考えるのは時期尚早だと思い直しました。
家の耐久性が高まるだけでなく、1棟で見た場合の外観の統一感、他のi-smart物件との統一感、苔が生えにくくなることによる清潔感…私の感覚にはなりますが全面採用は絶対損しない選択だと思います。
(2017.11.6追加)
布団は外に干さなくても良いんです!
レイコップを使えば、お日様にお布団を干さなくてもホコリやダニが取り切れます!i-smartで窓を開けない生活をするなら必須のアイテム!
日常生活をイメージして設計することは非常に重要です。生活導線は設計士さん等のアドバイスも得ながら最低限の部分はクリアできるはず。それでも家事の行程は家庭によって様々。本当に使い勝手の良い家事導線を考えられるのは住む人だけだと思いませんか?
我が家もそうですが、家事導線について妥協をせざるを得ないことも多いはず。そんな時は、決まった間取りに合わせた家事導線や行程を作れば良いのです。それができるのも住む人だけです。
バルコニーに布団を干し、布団タタキで「バン!バン!!」叩く必要はありません。ナノイーや空気清浄機があればニオイもやっつけられます。
i-smartとレイコップのコンビだと至ってスマートにお布団メンテナンスが実現しますよ!
〔関連記事〕
i-smart《軒》の良いとこ悪いとこ
i-Smart後悔と反省-vol.1《玄関と階段》
《i-smart》軒と雨どいとブルースカイ画像です
ハイドロテクトタイルの掃除には洗剤いらずの高圧洗浄機がおススメ♪
我が家のハイドロテクトタイルは高圧洗浄機のケルヒャーで洗浄しました。コンクリートの車庫も綺麗になってとっても綺麗になりました!
ケルヒャーなら洗剤を使わずに強力に汚れを落とせますが、本体の音はうるさいです。近所迷惑でしょうね(^_^;)
せっかく買うなら使わないともったいないですよね!?本体がうるさくて使えないなら宝の持ち腐れになってしまいます…
住宅街で使うなら静音タイプ(サイレント)が特におススメです♪
つたない文章ですが日々更新を続けています。
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