i-smartお気に入り設備紹介-vol14《UBアーチハンドル》

採用率が高いようで低いようなUBアーチハンドル(電子キー)を我が家では採用しました。

UBアーチハンドルとは玄関の鍵をキーレスで開け閉めできるドアハンドルとリモコンのセットです。UBキーガルが6万円、UBアーチハンドルが7万円というオプション費用です。

UBアーチハンドル(三協アルミHPより)

-contents-

1.採用理由
2.オプション
3.お気に入りポイント
4.もっとこうすれば…こうなればいいのに…
5.2棟目を建てるときに採用するかどうか



採用理由

採用を決めたのは最後の最後でした。それまでドアのタイプばかりに気がいっていてキーのことなど考えもしませんでした。

UBアーチハンドルの採用を決めた時はもう「7万円くらい1回の住宅ローン返済で済むんだから」なんて強気に考えて思い切りました(^_^;)

UBキーガルとは1万円しか変わらなかったので見た目がカッコいいUBアーチハンドルを選択しました(笑)

UBキーガル(三協アルミHPより)

30坪という狭い床面積なので、分不相応だと思いますが(^_^;)

オプション

UBアーチハンドルはドアのオプションになります。

玄関・シューズウォール

UBアーチハンドルは7万円、UBキーガルは6万円、インターホン連携(約12万円)がありますが、我が家は玄関の開け閉めだけ7万円コースを選択しました。

お気に入りポイント

何と言っても、スマートにボタン一つで開け閉めができること。これにつきます。イメージ的には車のキーレスと同じです。

屋外からは、ボタンで開閉する方法とリモコンのボタンで開閉する方法2つがあります。

屋内はキーを回して締めるのは普通ですが、モーターが付いているので上側を先に締めると下側も「ピーッ!」という音共に締まります。つまり2つある鍵も1度の操作で締めることができるんです!

反対に、下側から締めると自動では締まらないので下、上という順番でキーを回して鍵を閉めます。この操作、意味あるの?と思うかもしれませんが、これは後程取り上げます。

お気に入りポイントの最後は、見た目がカッコいいこと。ちょっといい感じのオフィスビルの玄関みたいじゃないですか(笑)

もっとこうすれば…こうなればいいのに…

電子キーならではの問題に数々出くわしました…採用したことは後悔していませんが、瞬間的に後悔する時もあります…そのくらい普段は便利だということですね(^_^;)

リモコンが反応しない!?

引き渡しの時に監督さんから「反応が悪いときはリモコンキーを振ってください」と教えられました。これは、動いていないときに反応しないようになる機能の影響のようで、振る(動かす)ことで反応するようになります。

これがなかなか反応しないんです…バッグに入れたまま振ってもダメ、ポケットに入れている時にジャンプしてもダメです。リモコンキーを手に持って直接振る必要があります。もう少し、反応が良くなるといいのですが…

せっかく手ぶらで開け閉めできるのに、結局片手をカギに取られることになってしまいます…

習慣として、荷物を持つ前にリモコンキーを振っておくようにすれば良いだけですが(^_^;)

子どもの鍵教育に悪影響が出ないのか!?

「鍵を挿して開け閉めをする」

こんな当たり前の行動が、我が家では全く必要なくなってしまいました。「鍵はボタンで操作するもの」4歳の長男はきっとそう認識しているはずです。小学校高学年になれば頭で理解できるようになると思いますが、小さいうちは特に心配です…

おもちゃや鍵付きの引出、箱などで鍵教育を補完してみようかと考え中です。

子どもが起きる!?外出に気づかれる!?

先に取り上げましたが、鍵を外から開けると「ピーッ!」締めても「ピーッ!」、外でリモコンキーが反応しないと「ピピピピッ!」という音が鳴ります。キーを回すためのモーター音も「ウィーン」となります。

この音、決して小さくないので寝ている子どもが起きてしまうことがあります。あと困るのがちょっと外に出たいときにバレてしまうこと。

「僕も出たい」と大騒ぎ。4歳や2歳だと親の真似をしたがりますし、外に出られてうらやましいと感じているようです(^_^;)

私にはありませんが、夜こっそり帰りたい方にはお勧めできません。音が鳴りますからね(笑)

締め出される!?

盲点でした。たまたまリモコンキーが玄関の近くに置いてあって大人が外に出ているとき、なんと2歳の子が下側の鍵を閉めてしまったのです!!下から締めると音はならないのですが、数秒経過すると上側の鍵が閉まります!!

ということは…外にいる大人が締め出されてしまうのです!!!

動きを検知しないとリモコンキーは反応してくれないので玄関の近くに置いてあっても意味がありません…さらに、自動で締まりますが、自動で開くことはありません。なので上側のカギに届かない下の子では開けることができないのです。

その時は長男が家の中にいて両方のキーを回して事なきを得ましたが、玄関の外から長男を動かすのに相当苦労しました。勇気も必要だったと思いますよ。長男も怖かったはずです。「締め出し事件」ではありますが、長男の成長も感じたエピソードです。

2棟目を建てるときに採用するかどうか

2棟目を建てるとき、子どもは大きくなっているので子ども特有の心配はありませせん。逆に私も老いていくはずなのでキーを回すよりもボタンで操作できた方がゆくゆくは良いと思っています。

UBアーチハンドルやUBキーガルは手元の能力低下を自ら促す行為なのかもしれませんが、外出することが苦にならなければ他でカバーできると思うので採用することにします。便利だからこそ、トラブった時に困るのであって、上手に付き合っていけば良いんだと思っています(^_^;)


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