住宅展示場の楽しみ方♪~一条工務店《i-smart》に決めるまで~続いてハニカムシェードについてです。
行ける範囲のモデルハウスを回り繰り返し「売り文句」の説明を受け、描いていたイメージと実際の使用感にどの程度のズレがあったのかを簡単に検証していきます。
i-smartの売り文句 共通案内ベスト7
床暖房
夢発電(太陽光)
ツインLow-E樹脂サッシ
ハニカムシェード
EPS(断熱)
ロスガード
Q値(気密度)
そこから《ハニカムシェード》をピックアップしていきます。
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1.モデルハウスでの説明内容
2.総合的な印象
3.我が家での使用感
4.説明、当初イメージとのズレ
モデルハウスでの説明内容
「カーテンいりません!」
我が家にとって一番響いたのはこの部分です(^_^;)モデルハウスでは採光等の理由だと思いますが、いつも全開なので言われなければ気が付かないくらいひっそりと窓枠の上の方に格納されているハニカムシェード。
カーテンに関する意識が強ければ、i-smartにカーテンはないの?と気が付くかもしれませんね。私の場合はsmartって名乗るくらいだからシンプルで余計なものないんだろうな…程度にしか思いませんでした。カーテン代がバカにならないことを知るのはそのあとなんで(^_^;)
カーテンに気づいても気づかなくても説明はしてくれます(笑)断熱性の非常に高いブラインドですね。でも、インテリアを楽しむためにもカーテン併用はおススメですよ!と女性の案内係の方に言われたことがあります。
男性の案内係の方だと少し違います。閉めっぱなしでも光が入るのでカーテンもレールもなくて大丈夫。という事例もありますよ。とのこと。
共通しているのは、
「(特に夜は)冬の断熱性を高めるにも閉めていて下さい」
ということです。日中は開けていても日が差せば暖かいので気分や環境で変えていいと思いますよというのも概ね共通していました。
総合的な印象
断熱性の説明に欠かすことのできないアイテムなので必ず説明は入ります。ただ、床暖房、樹脂サッシ、窓、断熱材の次くらいでしょうかね。最後のほうです。
あまりしつこく説明されることはありません。オプションで電動もありますが、
「こんなんもありまっせ」
くらいにしか紹介されません。大きな窓、吹き抜けの上の方に窓がある場合は重いので必要だと言われるくらいですね。
我が家での使用感
初めに書きましたが「カーテンがいらない」これは予算検討をする上でとても助かりました(^-^;それから全体にホワイトとブラックで統一したかったのでホワイトしかないということもデメリットになりませんでした。
冬の間は「無駄に動かしたい」衝動にかられ、子どもたちの朝の日課として外から見えない窓のハニカムは全開にしていました。
真夏の今、終日全閉です。
理由は冷気の流出防止です。効果があるのかどうかはわかりません!なんてことはないです。温度計を置いて検証はしていませんが、ハニカムと窓の間は確実に室温よりも高いです。ハニカムも外気からの熱の影響は受けているので効果が出ているのだと思います。
我が家は全館冷房中で各階1台ずつ冷房27℃設定で回しっぱなしです。
説明、当初イメージとのズレ
窓の隙間風で寒いということは何度か書いてきましたが、隙間風の影響を何とかカバーしてくれているのがハニカム君だったりします。該当する窓の「ハニカム~窓間」には冷気が溜まっていました。これは窓のサイズとパッキンの問題で窓も樹脂サッシもハニカムは何も悪くないので展示場巡りをしたていた時に説明を受けたものと相違ないと思います。
ただ思ったより少し暗いです。目の前に光を遮る建物はなく立地にもよるのだと思いますが、南側にノーマルハニカム、西側に遮光ハニカムを入れた部屋は日中でも電気をつけないと光が足りない感じです。
ハニカムを開けて過ごす、外からの視線も気になる場合はカーテン・レースを併用するか、カスミガラスにするなど室内が見えないような工夫を施す必要はあると思います。隣接する建物に光が遮られる時間がある場合は電気つけっぱにすることも候補に入れつつ、生活のイメージをもって計画をすると良いと思います。
2棟目の設計をする時はもっと採光にも神経を使って行いたいものです(;^_^A
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