太陽光&オール電化住宅の賢い電気の使い方!2

こんにちは★サンバーです♪

連日、暑いですね…i-Smartで初めての夏ですが、外は蒸し暑くてもお風呂はとても快適です(^^♪

今までの賃貸マンションなら湯温は夏38℃~冬41℃くらいで調節するのが当たり前でしたが、i-Smartでは冬からずっと41℃設定のままです。給湯温度も40℃のまま変えていません。高気密、高断熱の住宅だからでしょうか。6月中旬くらいから全館冷房をしているんですが、涼くしてるからですかね(^^ゞ

太陽光&オール電化住宅の賢い電気の使い方!》というネタで書いたことがありましたが、ちょっとしたことに気が付いたので追加します。

-Contents-

1.エコキュートの働き
2.エコキュート給湯の工夫
3.なにが賢い使い方なの?
4.お湯を出さない!!
5.給湯のリモコン活用




エコキュートの働き

我が家の「エコキュート」は370lの一番小さいタイプを採用しています。4人家族では標準的な容量です。2世帯住宅の場合は倍くらいの容量が必要になるようですね。

エコキュート節電」とは、お湯の節約のことです。

ご存知の通りエコキュートは給湯器ですので“お湯”の節水の話になります。
エコキュートは深夜電力を使用してお湯を沸かし、魔法瓶のようなタンクで保温しながら日中使用します。そもそも深夜電力という一番単価の低い時間帯の電力を使うのでそれだけで節電になっているわけですね。

もし、370リットルのお湯を使い切ってしまったとしたら…日中の電力を消費しますがボタンで補充することができます。1回のお風呂でも200リットルくらいですからなくなること自体異常なことだと思いますが…(^_^;)

エコキュート給湯の工夫

基本的に、エコキュートは使用実績から必要な分の容量を割り出して給湯する仕組みになっています。なので、タンク容量が目一杯になることはほとんどありません。この場合は容量不足ということもあり得ますね。

来客予定がある時などはボタン操作で容量アップの設定をすれば満タンにすることが可能です。逆に量を減らしたいときも同様です(長期で家を空ける場合は説明書を見ながら備えて下さい)。

お湯の残量はリモコンで確認できます。チビ達がシャワーで遊んでいて容量が減るときなんかはドキドキしますよ(笑)

なにが賢い使い方なの?

エコキュート自体が賢いので普段は特に考える必要はありません。お風呂に入る人の人数が一定なら消費量も一定なので安心して使えます。

しかし、単価の安い深夜電力とは言え給湯には“電力”を使います。お湯というのは「上下水道代+電気代」のかかったものなので「お湯の節水=節水+節電」が実現します。

冬は寒いのでお湯の消費は増えます。健康を考えても無理をすべきではないですよね。ただ夏は水もぬるま湯に感じられたり体への負担も軽いはずなので、極力お湯を使わないということはできるはずです。

関東では今年の梅雨の降雨量が少なかったみたいなので、みんなで節水しましょう!!

お湯を出さない!!

簡単に言いますが、水道の蛇口の位置次第お湯が出てしまうことがあります。一番危険なのは中立の時です。ちょうど真ん中であれば見栄えもしますし、カウンターキッチンやアイランド式なんかは見えますので中立にしておきたいですよね。

でも、その時に少しでもお湯が出てしまう位置になってしまったら、お湯を消費してしまいます。

使う時は必ず「冷水MAX!」の位置で使いましょう。

給湯のリモコン活用

レバーが中立の時に少しでもお湯を供給すれば液晶画面に表示がされます。これを利用してお湯使用を確認するようにしましょう。

この時は液晶のバックライトが光りますので気にしていれば横目でもわかるはずです。その変化に気が付いたらすぐに「冷水MAX!」へ動かしましょう。そうすればお湯の供給は止まります。

キッチンから目に入るところにリモコンを配置することが間取り上難しいこともあると思いますが、目に入るところにあるだけで少しの節電効果の出せる使い方ができるのでご一考下さい。

お子さんがいる家庭なら、蛇口のレバーを動かしてから使うように教えると良いかもしれませんね。遊びますからね(^_^;)ヤケド防止にもなりますし教育の中で節水、節電もできて一石何鳥にでもなるのではないでしょうか(笑)


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