《i-smart》一条住宅ローン利用のポイントお教えします！

マイホームは人生最大の買い物と言われます。中でも注文住宅は一般人にとってかなり贅沢な部類に入るでしょう。

超お金持ちだからって家を建てるわけではなく、高級な賃貸マンションを好み転々としている人もいます。住宅に関する究極の贅沢はむしろこちらなのかもしれませんね(^_^;)私は買うなら建てる派です。それを実現しました＼(^o^)／

学歴が低くて輝かしい経歴もありません。それでもポイントを抑え続けられたので自己資金が用意できて一条住宅ローンを利用して住宅ローンも組むことができました。私が仕事で得た知識や実践したことも含めて解説します。

スムーズに住宅ローンを組むには？（借金系）

自動車ローンを完済しておく

自動車ローンの残額があると住宅ローンは組めません。家を建てる前に払い切るか現金購入、または車を買わないようにしましょう。

カードローンなどは利用しない

カードローンの利用実績があると「この人は計画的にお金を使えない人だ」というレッテルを貼られてしまいます。完済済みならいざしらず、残高が残っているうちに住宅ローンを組むことはできませんので注意しましょう。

税金などの公共料金の未納はダメ（住民税、年金、健保、水道光熱費、携帯代など）

これも、一種の借金だと思って下さい。カードローンなどの借金とは違うところは、完納すれば良い（納税証明書が取れる）ので遅れている場合は速やかに支払いを済ませましょう。

スムーズに住宅ローンを組むには？（形式系）

印鑑登録をしておく

車を買ったり部屋を借りたりしたことがあれば済んでいるはずですが、印鑑登録も必須です。印鑑の作成と役所での登録が必要なので家を探し始めたら用意しておきましょう。ハウスメーカーとの打ち合わせで恥をかかないためにも(^_^;)

住民票住所を現住所に変更しておく

基本中の基本ですね。注文住宅では計画を進める前に仮契約や業務委託契約を結びます。正規の書類に氏名、住所を書くのでこれもすみやかに変更しましょう。

写真付き身分証を用意しておく

免許証がない場合は、写真付きマイナンバーカードを作ると良いでしょう。他にはパスポートでも良いです。

正社員で勤続年数を意識する

住宅ローンを組むにはアルバイトの立場で高収入があっても厳しく、正社員で安定収入がないと正直厳しいです。会社の規模も重要で、一部上場企業なら安心、中小企業だと不安、零細企業だとかなり不安…個人事業は業績次第で可にも不可にも…。

正社員であればいつでもOK！というわけではなく、勤続年数も重要です。他業種、他職種への転職を繰り返している場合や、転職後間もない場合は審査をパスできない可能性が高いです。例外として、キャリアアップのための同業への転職や会社都合による関連会社への転籍などは除外されます。

一条住宅ローンを利用する場合、営業さんが窓口になりますから勤続年数が不安なときはあらかじめ丁寧に説明し、一条住宅ローンの適用対象かどうかの確認をすると良いと思います。（私は購入時に転職をしましたが、同業へのキャリアアップ転職だったので問題なく住宅ローン審査を通過しました）

自己資金はいくら必要？

要件の中でも上位の信用度となるのが自己資金ですね。普通の人は自己資金が十分ではないから貸出要件が厳しくなるのであって、自己資金が十分にあれば家は買えるんです。

住宅ローン審査のポイントを例えると、1億円持っていて3,000万円の住宅ローンが組めないとは考えにくいのですが、収入がない場合はいま1億円を持っていても日々減る一方なので返済力があるとは言えません。もしかしたら明日、全額失うことだってあり得ます。十分な自己資金があれば住宅購入は問題なくできても、住宅ローンが組めるかどうかという答えにはならないことがわかりますか？

注文住宅の場合

土地の取得費と建築総額の合計の10％プラス100万円は欲しいところです。総額4000万なら400万＋100万で500万円です。

一条住宅ローンでは、自己資金10％以上の負担で金利優遇を受けられるので非常にお得です。プラス100万円というのは、住宅ローンが下りない費用のための予備費です。家や土地の広さ、価格によって変動しますが、30坪〜40坪で郊外での建築計画ならこのくらいではないでしょうか。

もちろん、自己資金を多く投入できれば毎月のローン返済が楽になるので自己資金は多いに越したことはありません。

建売の場合

自己資金0円〜OKという広告を目にしたことがあります。住宅ローンで借りられる費用の範囲が決まっているので自己資金0円というのは無理だと思うのですが…登記代や契約書の印紙代、火災保険など少なくとも50〜70万円はかかるはずです。恐らく何か特別な企業努力（？）があるのでしょう。

親などからの援助

親からの住宅資金援助について

結構持論満載なので興味のない方は飛ばしてください。