こんにちは★サンバーです!
これまでとは打って変わって、私、サンバーの副業からお金にまつわるお話をしたいと思います。
「補助金と住宅税制」がメインテーマです。
一条工務店は建築面積による単価設定がされており、設備や建具個々の単価の積み上げではありません。そのためか値引きがありません。
今回のテーマ、「補助金と住宅税制」による特典を受けることによって、値引き同様の効果が得られるのでご紹介します。
ちなみに、住宅税制のうち国が実施しているものについては全国共通、地方公共団体が行っているものは地域により制度の内容にバラツキがありますのでご注意ください。
–contents–
Ⅰ 補助金
Ⅰ-① ZEH
Ⅰ-② 地方公共団体の補助金
Ⅱ 住宅税制
Ⅱ-① 住宅ローン控除(所得税)
Ⅱ-② 贈与税の特例
Ⅱ-③ 相続税の特例
補助金
《ZEH》
我が家は《ZEH(ゼッチ:Zero Energy House)》の補助金を受けています。
それに加え、地方公共団体の実施している《エコ住宅》に関する補助金を受け、通算150万円程の補助を受けることに成功しました。
特に補助金の大きいZEHの申請には膨大な書類、打ち合わせでも着手承諾でも目にしない図面など素人には到底やりきれない内容です…手数料はかかりますが一条工務店さんい丸投げでやってくださいました。
現行の制度では補助金額が75万円と手数料に見合うのか微妙な補助金額になっているようですね…詳しくは「ZEH」で検索してみてくださいね。
《地方公共団体の補助金》
我が家の所在地域は非公開なのでどこの地方公共団体の事例なのかはご紹介できませんが、お住いの地方公共団体のHPを検索してみてください。もしかしたら受けられる補助金があるかもしれません。あとは役所に直接問い合わせることですね。ちゃんと教えてくれるはずです。住民税を納めているなら役所を使いましょう!
i-Smartで太陽光発電を採用していればたいていの《エコ住宅補助金》のテーブルには乗るのではないでしょうか。
私の場合も、役所の窓口の方が…
「あ~一条工務店でZEHですね~。必要な書類を集めてもらえればこれとこの補助金大丈夫ですよ~」
それだけで25万円の補助金が受けられました\(^o^)/さすが「一条!」
住宅税制
《住宅ローン控除(所得税)》
資産家や経営者でなくても知っている有名な税制は「医療費控除」とこの《住宅ローン控除》ではないでしょうか。そのくらい住宅税制の中で浸透しているものですね。聞いたことのない人は相当なモグリ!?
-手続き-
■初年度は必要書類を添付して確定申告をします。
必要書類(会社員の場合)
1.勤め先の源泉徴収票
2.金融機関等からの住宅ローン残高証明書
3.土地・建物の登記簿謄本
4.売買契約書や建築請負契約書
確定申告書に計算書を添付して提出するか、書類を揃えて税務署に行きます。税務署で申告書を作り、申告もすることができます。
■2年目~10年目
税務署から9年分束になって自宅に届く「計算明細書」を毎年1枚ずつ、年末調整の書類と共に勤め先に提出します。すると、年末調整で還付されます。楽ですし確定申告書より2〜3ヶ月早く控除を受けられます。
《贈与税の特例》
贈与の基礎知識(こちらにまとめました)
・直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税(国税庁HP)
・相続時精算課税選択の特例(国税庁HP)
《相続税の特例》
相続の基礎知識(作成中)
相続で受けた土地に建築する、相続で受けた金銭を元手に土地の取得から住宅の建築をするなど間接的には関わることはあっても直接利用できる特例はありません。
※本内容は一般に公開されている情報であり、具体的な相談は税理士等の専門家へご相談ください