こんにちは★サンバーです♪
今回は、“火災報知機”の紹介です。選択肢が色々あるものではありません。取付位置や機器の色は設計さんのほうで決めているんだと思います。オプションや選べるものではなく、消防法等で取り付けが定められているものですからね(^^ゞ
設計段階で申し出れば取付位置や色の相談に乗ってくれるかもしれませんね。
-Contents-
1.火災報知機の取付位置
2.火災報知機の仕様と消火器
3.火災報知機の色について
火災報知機の取付位置
火災報知機は部屋に1個取り付けられています。部屋以外では階段上に1個、IHの上に1個が取り付けられています。“ウォークインクローゼット”は部屋扱いされそうですが、取り付けられていません。一条ルールもあると思いますが消防法で定められている通りに取り付けられているのだと思います。
普通、取付位置は天井ですのでよほどのことがない限り天井に取り付けられます。このよほど、というのは私の自慢の“書斎”は壁に取り付けられているんです。狭いからだと思います…
しかも、黒いクロスなのに白い…たぶん天井が白なので白になったんだと思いますが、施工の際スペースの関係で壁付けになったんだと思います。ちょっと冴えないですね…安全を守ってくれるものなので見てくれが大事ではないんですけどね。
火災報知機の仕様と消火器
仕様と言っても、熱を感知したら警報が鳴るという至ってシンプルかつ通常のものです。スプリンクラーはありません。
マンション住まいの長い方だとわかると思いますが“消火器”は当然のように供用の廊下に置いてあるものだと思うと思います。しかし、i-Smartの標準でついてくるものではなく、消火器置きスペースもありません。必要に感じたらご自身で用意する必要があります。
設計段階で“消火器”があるかないかにまで気が回る方は少数派だと勝手に思った私は不用心でしょうか?引っ越してしばらく経って、ホームセンターで何気なく消火器を目にするまで我が家にはないことに気が付きませんでした(^_^;)
消防車の制作シェア国内ダントツトップのMORITAグループ製の消火器なら安心しておいて置けますね。
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置く場所がない、見せたくないという時はスプレータイプのものもいいかもしれません。
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火災報知機の色について
既に書きましたが、クロスの色に応じて決まるようです。
先頭の写真は我が家の“和室の火災報知機”の画像です。天井が木目調になっていますが、ここだけ薄いブラウンになっています。ほかはすべて白です。天井のクロスが白なのでうまく溶け込んでいます。
和室リビングの床の間の垂れ壁の奥にスポットライト(LEDユニット)があるんですが、そのLEDユニットは白でした(^^ゞ
どうせならLEDユニットもブラウンになればいいのに…と思いましたが、垂れ壁があるのであまり目立ちません。
ちなみに、我が家の和室は《洋室畳敷き》なので正確には“床の間”は存在しません。床張りなので“板の間”とは言っていいのかもしれませんが。
安全を守るため、取り付け義務を果たすためのものなのでデザインがどうのこうのという問題ではないのですが、クロスを基準に色が決まるということを事前に知っておいてもいいのかなと思いご紹介しました。