第11回目のお気に入り設備紹介は《スリットスライダー》です。
このスリットスライダーは扉ではありますが、見た目重視なので遮光性、遮音性は皆無です(笑)主にリビングとダイニングの仕切りに使われることが多いでしょう。我が家でもリビングとダイニングキッチンの仕切りとして採用しています。
※締めれば多少、音も光も遮られます。
扉の枠はありますが、枠よりも大きい扉は天井から吊り下げられていて、床にレールはなく多少ぶらぶらした感じはあります。枠の中に納まっている引き戸とは計上が異なります。
i-smartの住宅展示場に行けば必ずと言ってもいいくらい採用されているので確認してみてください。
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1.採用理由
2.オプション
3.お気に入りポイント
4.もっとこうすれば…こうなればいいのに…
5.2棟目を建てるときに採用するかどうか
採用理由
i-smartに決めてから、スリットスライダーは絶対採用しようと思っていました。
「なんか、カッコいい」
というのが理由です。持ち家らしいというか、注文住宅らしいというかそんな雰囲気を作り出してくれるような気がして(^_^;)
1か所(左右1セット)は標準で取り付けが可能です。オプションでは無いのでなおさら採用することにこだわりました。
両開きで採用するのが普通だと思いますが、左右どちらか一方だけでも取り付けはできるようです。この場合、玄関とリビングなどでの採用が現実的らしいです。
リビングとダイニングキッチンがあって、壁さえあればいいので我が家の計画上、採用に当たっての弊害がほとんどなかったので検討するまでもないという感じでした。
綺麗に納める条件は横4マスその両脇に壁があることです。広いリビングやキッチン~リビングにかけて吹き抜けにする場合などは取り付けが困難な場合があります。
オプション
複数個所に取り付けない限りオプションはありません。カラーは「スギナチュラル」か「ピュアホワイト」の2色からしか選べません。
たった2色ですが、色の選択は悩みに悩みました(^_^;)ブラックのステップカウンターとカップボード、クロスに合わせたホワイトか、畳とグレーウォールナットの床、クロスとのアクセントを生かせるナチュラルか…
結局スギナチュラルに決めましたが、決め手は畳(リビング)との相性です。天井のクロスも和風の木目調のものを採用したのでバランスを考えてみました。
お気に入りポイント
なんといっても畳にスリットスライダーを使ったという点です!
実は、近所の展示場のパクりなんですが、思いのほか相性がいいです。畳側からは襖みたいに見え、閉めてしまえばダイニングキッチンからはこの先に畳部屋があるとは思えないのが魅力です♪
スリットスライダーを締めた状態で家を見に来てくれた人を迎え入れると開けた瞬間に
「へぇ畳なんだ!」
って思い通りの反応を頂けます(^^♪
もっとこうすれば…こうなればいいのに…
我が家の畳リビングは来客時の寝泊まりスペースになります。しかし、スリットからは人影が見え、隙間も空いているので音も漏れてしまいます。お互いに多少気を遣うことになります。もともとこういうものと分かって採用したので後悔などは全くありませんけど(^_^;)
あとは、採用にこだわったわりに、往来が激しくて閉めると不便になるのでいつも全開です(笑)閉めるときといったら掃除をするときくらいです。
2棟目を建てるときに採用するかどうか
リビングの作り方次第なので採用はしないかもしれません。でも、リビング直結の4.5畳くらいの畳部屋なんかはあると便利なのでそこの扉としてまた採用を考ると思います。ただ、前にも書きましたが、部屋として使う場合、遮音、遮光がないことを考慮して採用を決めなければなりません。
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