住宅展示場の楽しみ方♪~一条工務店《i-smart》に決めるまで~続いて夢発電についてです。
行ける範囲のモデルハウスを回り繰り返し「売り文句」の説明を受け、描いていたイメージと実際の使用感にどの程度のズレがあったのかを簡単に検証していきます。
i-smartの売り文句 共通案内ベスト7
床暖房
夢発電(太陽光)
ツインLow-E樹脂サッシ
ハニカムシェード
EPS(断熱)
ロスガード
Q値(気密度)
そこから《夢発電(太陽光)》をピックアップしていきます。
-contents-
1.モデルハウスでの説明内容
2.総合的な印象
3.我が家での使用感
4.説明、当初イメージとのズレ
モデルハウスでの説明内容
夢発電の大きな売りでですので、床暖房の次に説明されることの多い設備です。ただ、1Fリビングではなく2Fにパネルサンプルや太陽光発電関連のデータ(グラフなど)が展示されていることが多いのかなぁと思います。
データは近隣の区や市、床面積、搭載容量が一緒に表示されていることが多いですね。参考にはなりますが、最初のうちは容量がどんなもんなのかわからないので「ふ~ん」という感じです。
どのくらい費用のはなしはほとんどありません。売電収入で賄えるというのが理由ですが、実際のところ結構不安に思いました。「i-smartでしたらほぼ標準ですよ。90%以上の採用率です」といって、宣伝用のパネルを見せられて終わります。ただ、売電単価が45円→31円/kwh(2015年時点)になっていたのでトーンは抑えめだった気がしますね。
総合的な印象
90%以上の採用率があるというのはユーザー側としては思考停止になる水準だと思います。
「みんなが採用しているならいいか」
御多分に漏れず我が家も当てはまりました。
というのも、太陽光はいらないというのが設計初期段階の我が家の見解です。わざわざ費用をかけても10年の支払いがあり、その頃に修繕が必要で発電効率も年々低下…ネガティブなことばかり考えていました。利益には期待していないと思いつつ、31円なら損はしないはずという計算をして採用を決めました。
肝心の印象ですが、正直なところ我が家にとっては一条を不採用とする要因になりかねませんでした…トーンは抑えめだとは言え、太陽光営業については押しつけ感が強いなと思ったので。契約後まで“必要ない”と考えていた分けですが、重要だと思っていないと言ってるのに9割の人が採用していると言われても話を聞く気になれません。へそ曲がりなんでしょうかね(^_^;)
我が家での使用感
これは旬すぎるのでこう思うのでしょうが、
「自然、おそるべし…」
ただいま2017年8月20日です。連日の雨、どんより雲のおかげで
「商売あがったりですぜ!」
かなりヤバいっす。
太陽光についてはいくつかの記事を書いていますので〔関連記事〕見てやってください。
説明、当初イメージとのズレ
売電単価が下がることが決まっている現在、そこまでの押しつけ感はないかもしれないですが。むしろ、これからの夢発電がどうなっていくのか心配です…
相当な搭載量(容量も件数も)あるわけなので、ユーザーの売電収入が下がらないような活動を一条工務店にはお願いしたいところです。広告宣伝をしないということは政治活動もしないのかもしれませんが…
たくさんの一条ブロガーの方がアピールしていますし、私も大変お世話になりました。初めはいやいやな夢発電でしたが、いまでは採用して良かったと思っています。微力ながら私も太陽光の良さをアピールしていくのでなんとかお願いしたいです。
〔関連記事〕
発電・売電記録
i-Smartと住宅税制・《ZEH補助金》
我が家の太陽光発電設備について
太陽光&オール電化住宅の賢い電気の使い方!
太陽光&オール電化住宅の賢い電気の使い方!2
i-smartオール電化&太陽光発電と相性の良い家電《ハンディクリーナー》
つたない文章ですが日々更新を続けています。
↓よかったら下記クリックお願いしますm(_ _)m↓