我が家の家電シリーズになります。先日の「バリスタ」に続き、T-falの電気ケトルについてです。
この電気ケトルですが、欲しくて買ったわけではなく、懸賞か何かで当たったものなのですが、家を建てる前から活躍している家電の一つです。必要なだけのお湯があっと言う間にできるのはとても便利です。
紅茶を入れるとき等で活躍しています。
しかし、すぐにお湯が沸くだけに消費電力が気になってしまい、ついHEMSモニターでチェックしてしまいます(^_^;)本当に電気の大食いなのか気になったので調べてみました。
ティファール電気ケトルの特長
50秒で沸騰
カップ1杯(140cc)の水を約50秒で沸騰させることができます。1回の沸騰でかかる電気代は0.5円。(ティファールHP)
ほこりよけ形状の注ぎ口
フタを開けたり押さえたりする必要はありません。沸いたらさっと注げます
軽量コンパクト
本体は535gという軽量で持ち運びは楽々
3タイプから選択
シンプルタイプ
沸かすことに特化したシンプルタイプ。沸かしたあと使い切ることが多い場合にオススメ。
我が家の電子ケトルはシンプルタイプです。
お湯漏れ防止タイプ
お湯漏れ防止機能が追加されたタイプ。沸かしたあと、1回では使い切らず複数回に分けて使う場合に便利なタイプです。料理中などうっかり倒してしまっても大丈夫。
温度コントロールタイプ
電気ポットとして使用する場合は温度コントロールタイプがおすすめ。沸かしたあと保温ができるだけでなく、除菌機能など豊富な機能を備えているハイエンドモデルです。
12年連続No.1
販売数、シェア
知名度、人気、販売数どれを取っ手もナンバーワンですね。私の周りでも持っている家庭はとても多いです。
しかも、お手頃な価格なので当然の結果とも言えますね。
※1 2005年度〜2016年度(1〜12月)「電気ケトル」メーカー別 販売数量・販売金額シェア。
2005年1月〜2010年12月 全国有力家電量販店の販売実績/GFK Japan調べ。
2011年1月〜2016年12月 販売実績を基に推計した国内市場規模データ/GFK Japan調べ。
消費電力
1250W
消費電力はドライヤー級です。
電気ポットの消費電力は700~900Wですから、パワーと沸騰時間の違いが数値にも表れています。
しかし、電気ポットの場合、一度沸騰したお湯を「保温機能」で継続して温め続けたり、再沸騰機能があったりと知らぬ間に電気がかかります。電気ケトルは消費電力は大きくても短時間で済むため、ランニングコストはかかりにくいと思います。
オール電化の基本料金への影響は?
最大需要電力との関係
HEMSがあると、一気に電気を使ったときの消費電力がどのくらいなのか気になって、モニターで確認してしまうことがあります。
添付したモニター画像は2.86kWhとなっていますが、このときは電子ケトル、IHひと口を同時使用している時のものです。これでドライヤーを使ったら4kWh前後になります。電子レンジを使ったらプラス0.6kWh、夜間なら照明も使いますから5kWhを超えることも…
IHクッキングヒーター、電子レンジ、ドライヤー、テレビを同時に使っている時はなぜだか冷や冷やします(^_^;)それは、電気代の基本料金が「最大需要電力」で決まるからです。
「30分ごとの使用電力量のうち、月間で最も大きい値」が最大需要電力といいます。(くらしテプコより)
30分以上連続して大きく消費した場合、基本料金に影響してくるでしょうけど、ドライヤーも数分、電子レンジも数分ですからそうそう引っかかることはないと思います。
ちなみに、我が家は3kWhで契約しています。これをアンペアに置き換えると60A相当になるため、ブレーカーが落ちる心配はほとんどありません。
それでも気になりますから、使うタイミングを変えることで瞬間的な消費電力を抑えるようにしています(^_^;)
まとめ
我が家では、保温してまでお湯をキープしておく必要がないのでシンプルタイプで十分です。色はたまたまカフェラテでしたが、黒のカップボードとも合っていてインテリア上も違和感はありません。
電気ポットだと生活感が出てしまうと思いますが、ティファールならむしろおしゃれかなと(^_^;)
とは言え、カップボードには電子レンジ、トースター、炊飯器があるので生活感満載ですけどね(笑)
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