まさか私自身が地鎮祭をやるなんて思っていませんでした。
小さい頃から何となく空き地に四角いテント（笑）を張って何かやってるなぁと見ていて、これが地鎮祭なんだと知ったのは大人になってからです。正確には土地を買ってからですよ。ちゃんと調べたのは(^_^;)
若者はやらないんじゃないか…
30代半ばながら若者ぶってそんなことを考えていましたが、結構やってる方いるんですね(^_^;)私のご近所でも私よりも若い方が親族を揃えてやっているのを見かけました。
昨年の夏と少々前になりますが、我が家は地鎮祭をやりました。
地鎮祭とは~一条工務店~
難しいことは抜きにして、建築前に、工事の無事や家の繁栄を祈願する儀式です（そんな感じです）。
特にこだわりもなく何もわからないので一条工務店の営業さんがセッティングしてくれました。お供え物、神主さん、日程、当日の進行、初穂料の相場などなど。
お供え物はお米、果物や野菜、お酒などです。たぶんお供え物セットがあるんでしょうね。ちゃんと揃ってました。
大安、先勝などの良い日を選びます。土日でも大丈夫だと思います。
神聖な儀式ではありますが、ラフな服装で大丈夫です。
複数の方と話した結果、1都3県ではこんな感じです。地域によって特別な習慣があると思うので担当の営業さんに確認しましょう。
地鎮祭やりました
我が家は地鎮祭をやりました。
当日は準備を済ませた状態で神主さんが待っていてくれて、式が始まると祝詞（のりと）を上げてもらったり、土に玉串（鍬のようなもの）を差し込んだり、一連の儀式を行い、お清めをして終わります。端折りすぎ（笑）
進行役の営業さん、神主さんに言われるがままやっていれば滞りなく30分程度で終わります。心が洗われるというか、無事に工事が進んで欲しいという気持ちになりますね。
玉串を差すときに「エイ！エイ！エイ！」と声を出すのですが、恥ずかしくて声が小さくなってしまったのを後悔しています。そんなシーンがあるとは思ってなかったので(^_^;)
服装についてはラフな格好がいいと思います。土の上ですからスニーカーのほうが安全です。我が家の真夏だったのでTシャツとジーパンというラフな服装で臨みました。子どもも普段の服を着せました。自宅の地鎮祭なら堅苦しくなっちゃいますからスーツまでは必要ないと思います。
子どものお宮参りを2度経験していますが、雰囲気は近いものがありました。
気になるお心付けは？~初穂料~
我が家は3万円にしました。相場では3〜5万円くらいみたいですね。予算目一杯使ってしまったので、見栄は張らないことにしました。ケチったせいで災いが…なんてことを考える性格なので、極力考えないようにしてました(^_^;)
袋には初穂料と書き、お車代は渡しませんでした。車で来てもらったときにお車代を別途渡すとより良いようです。営業さんから案内もなかったので初穂料だけにしました。
昔からの風習で、たぶん明確な見返りのない支出なんですよねこの3万円は。でも昔からこの土地には誰かが住んだり、畑だったりしたんだろうなぁなんて思ったらやらずにはいられませんでした。
初穂料を渡すタイミングは営業さんが目くばせで指示してくれて式の最後に渡しました。
我が家の地鎮祭まとめ
私は地鎮祭をやって良かったと思っています。本社や支店、工場を建てる会社の社長や担当者など、家を建てた人との話題に上げられるのも良い点ですね。と、ビジネス面だけでなく我が家が無事に建つことへの願いも強くなりました。
近所にも新築物件が結構あるのですが、どのお宅もやっていると思います。私よりも若い20代くらいの人もやってました。
やるかどうか悩んでいるならやったほうがいい！と私は言います。
つたない文章ですが日々更新を続けています。
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