基礎工事が終わってからもう1年以上経ちます(^_^;)1年以上かと思うと本当にあっという間の1年でした。
我が家の着工は着手承諾から3ヶ月後の地鎮祭、それから2ヶ月後の着工ですから5ヶ月待ちです。長すぎて自分の家のことを忘れそうでしたよ（笑）
うちは現場に足を運んだ回数は多い方だと思います。写真もそこそこ取ったのでそのうちの一部を紹介していきます。
地盤改良
土地によっては必要になる地盤改良。
土地購入時は近隣のデータからまず大丈夫だろうという評価だったので安心していましたが、土地の引き渡しを受けるまで地盤調査ができなかったので3ヶ月ほどソワソワしっぱなしでした(-_-;)なにせ追加費用100万とも200万とも思っていましたから…スケジュール的に、地盤調査前に着手承諾をせねばならず「えいやー」と判をついたのを覚えています。
結局、前評判通り地盤改良は不要になりました(^_^;)まぁ近隣データから地盤改良が必要な土地を買っていれば改良費もちゃんと予算に入れたと思いますけど。営業さんと一緒に探した土地なので、手堅い土地選びだったと思います。
縄張り〜型枠設置
地鎮祭（我が家は地鎮祭をやりました！）まで話は飛びます。
縄張り
建物外周の縄張りは地鎮祭の日には終わっています。雑草だらけの空き地に我が家が建つなんて想像できなかったんですが、縄を見て意外と広いじゃんなんて思いました。狭いと感じることが多いみたいですけど(^_^;)
基礎工事
地鎮祭が終わると基礎のコンクリートを流し込むための準備が始まります。
工事は2段階に分かれていて、まず土台となる部分を平らにコンクリートを打ちます。
次に型枠が組まれ、外壁や内壁などの基礎を作る準備をします。
いよいよ建つのかぁと思ったのを鮮明に覚えています。型枠が出来上がるとなんとなく
「ここがお風呂で」「ここがトイレで」
などと間取りが想像できるようになります。数日すればコンクリートが流されてもっとはっきりするのに、あーだこーだ言いながら眺めてるました。これがまた楽しい(^^)
型枠へコンクリート流し込み〜基礎完成
いよいよコンクリートの投入です！っと言っても当日は平日の仕事日で見に行けませんでした(T_T)チビ達はミキサー車などの働く車を見ているのが好きなので見せてやりたかった…
さぁ、型枠が外れれば基礎とご対面です。ここまでくると1階の間取りがわかるようになります。縄のときよりもずっと正確に広さを感じることができて
「狭っ！」こんなところに住めるのかね！？
と、このときは思いました（笑）
各スペースが狭く感じられてここに壁やら何やら出来たら窮屈なんじゃ…
なんて、相変わらず基礎だけを見ながら楽しんでました。
基礎の中には…
上棟が済んでしまうとほとんど見ることのできない基礎部分には、地鎮祭のときに一緒にお祓いをしてもらった神器が中心部に置いてあるはずです。見ていないのでそのはずだと言っておきます。地鎮祭には営業さんも出てくれていて、それ以来預けっぱなしで現物を見ていません。
「上棟のときに入れときますね〜」
と言ってくれていたのできっと入っていることでしょう。今でも床下の点検口から基礎を覗き込むことはできます。もっとも点検口が端っこにあるので神器までは見えません(^_^;)
基礎工事完了報告書
基礎工事が終わってかなり経った頃、一条工務店から「基礎工事完了報告書」が送られてきます。本当に、忘れた頃にです。工程ごとに工事中の写真も掲載されているので記念に残してあります。
その後、区切りごとに送られてきます。全部記念品扱いです（笑）
まとめ
基礎工事は建築工事の始まりです。次のステップである上棟と違い、地味ですが更地に基礎ができていく感動はなんとも言えません。まだ形ができていなくて想像するのが楽しい段階でもあります。
これからどんな風に家ができるのか、どんな職人さんが作ってくれるのか、工期に間に合うのか…長男が行きたがる夜間ドライブで進捗を確認しては写メを取ったり図面を見たり、家族全員で楽しんでいました。
さぁ次は壁が空高く舞う上棟です！期待に胸膨らみますね(^^)
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