カップボードやキッチンのカウンター、パントリーでさえも我が家の食品ストックは傷みます。思った以上に早く。
食品が傷むというのは、どこのどの家でも起こり得ることですが、我が家、いえ、一条工務店の暖かい家に住んでいる家庭なら多いのではないでしょうか。この悩み…
私はだらしないので食品ストックは目に入らないと忘れてしまう性分です。ですから、目に入らない所に置くのが怖いので、暖かい部屋に置いておきたいんです。
我が家でよく傷む食品ベスト3
パン
酷いときは未開封でも賞味期限間近でカビっぽいのが生えてきます。我が家では開封したら即消費!これが鉄則です。
バナナ
先日も話題に上げましたが「バナナ~!(byミニオンズ)」。すぐに黒くなってしまいます。熟す前の少々青いものを選んだ方が良いのかなぁと思いつつ、おいしそうなところを買ってしまうのがいけないのでしょう。
ちょっと黒くなったなぁと思って翌朝食べようとしたら皮がふにゃふにゃ…少々大げさかもしれませんが、そんな感じです。美味しくいただくなら、買ったら即消費!これが鉄則です。
みかん
寒くなってきて急に食べたくなるのがみかん。「やっぱりお前もか…」ということで、みかんもばっちり傷みます。最近頂くことはないですが、箱で頂いたらきっと大変です。すぐに誰かに配らないと全滅してしまいます(-_-;)御多分に漏れず、みかんも買ったら即消費!
水
これは傷んで困っている話ではないのですが、ストックする場所に困っています。一条工務店の家は床という床に床暖房の配管が張り巡らされているため、水をストックする場所に困ります。
我が家では、安いときに何箱も箱買いするので何十本というストックになるときがあります。ただ、これをおいて置く場所がない…スペースのある場所には床暖房の配管があるので置いたらすぐダメになりそうですし、収納には限りがある…重いので半端なところには置けない…
冷暗所(食品保管庫)
食品ストックの問題を解決しようと、設計ミスを含めて再度考えてみました。
一つの答えは「あえて寒い場所を用意する」こと。一条工務店の家は家じゅうどこでもポッカポカ♪
これが、食品ストックの問題を引き起こしているんです。家じゅうポカポカなら何でもいいのかというとそうではないことがよくわかりました。
寒い場所を作るのは少し違うと思いますが「日が当たらず、湿気もこもらない、涼しい場所」が1マス(半畳)分でもいいからあれば良かったなと後悔しています。
ただわがままになのは、屋外ではなく、屋内に作りたいんです。扉を開けたらヒヤッとするくらい温度差のある部屋を。冷蔵庫ではダメなんですよね。入れられるならとっくに入れてますし(笑)
床下収納オプションで対応できなかったのか?
床下パントリー(i-smartオプション)
冷静に考えてみましょう。i-smartのオプションで対処できなかったのかということを。そこで、我が家が採用しなかったオプション、床下収納について考えてみたいと思います。
「床下パントリー」というオプションで70,000円くらいだと思います。仕様確認ノートには金額の記載がなくて…ネット情報によると、北海道では床下にロスガードの配管が通っているようで、床下パントリーは今や幻のオプションのようです。
この床下パントリーは5連と3連が選べて、1升瓶も楽々入るサイズなので大容量なのですが、蓋つきで通気が悪く(できない?)やはりカビが生えることがあるようです。
ただ温度は冬だと10度くらいになるとの情報もあり、涼しい環境であることは間違いないようです。我が家の場合、食品のストックには向かないものの、飲料水のストックとして活躍したことでしょう。ただ、水のストックが多いことを設計士さんに伝えましたが、すすめられなかったので採用は見送りました。
玄関収納で対応?
シューズクローク流用
我が家の玄関は寒い。仕切りがないことは遮熱カーテンで多少改善したものの、6マス分の玄関のうち3マスしか床暖房がなく、暖房が追い付いていないので部屋の温度よりも3~4度低いです。でも、食品ストックという目線で考えると3度も4度も変わりませんよね。食品個としては全く使えない空間です(-_-;)
そこで、シューズクロークはどうかと。シューズクロークは床がタイルなので床暖房はありません。我が家には階段下収納がシューズクロークのようになっています。階段下収納ではありますが、登り口に無理やり穴を通したので60cmくらいしか高さがないのでかがまないと入れません…
なので、重いものを運び込むならキャスター付きのカゴが等が必要になります。食品なら軽いので楽勝です。今は目隠しカーテンをしているだけですが、遮熱性のあるカーテンにすれば、屋内からアクセスできる一番寒い場所になると思います。
ただ、今は工具が置いてあるので清潔な空間とは言えません。それに、キッチンから遠く忘れ去られるリスクもある場所ですから、忘れ去られる恐れが…
文明の利器でカバーか!?
水はウォーターサーバーに変える
ランニングコストを気にして、ウォーターサーバーを導入したことはなく、ずっと飲料水はペットボトルを使っています。といっても、子どもが生まれてからで、それまではボトル式の浄水器を使っていました。
2011年の震災の時に、飲料水ストックの大切さを痛感したので我が家では積極的にペットボトル飲料水をストックしています。ただ、置く場所が少ない以上、何かしら妥協は必要ですよね。ウォーターサーバーという手段も考えています。これはこれで、ストックのボトルの置き場所に困るわけですが(^_^;)
災害があった時に水は出ますし、日中であれば、太陽光の自立運転を使えばお湯も出せるので災害時のストックとしての役割も果たせそうです。
クリクラの1か月あたりの電気代は1,000円程です。6年連続の顧客満足度1位というのも安心ですね。
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水に関しては解決策が見えてきました。
まとめ
水の下りで災害用のストックについて触れました。果物が傷むなら少しだけ買ってすぐ食べればいいじゃん!と思ってしまいますが、何かあった時に1週間くらいは家の中で過ごせるようにしておきたいんです。
ストックを減らすことを考えると、思い出します。震災があった時のことを。コンビニやスーパーに商品が何もない、水を買うのに長蛇の列…
まぁタンス預金の好きな日本人ですから、手元に在庫がないと不安になってしまう人種なのかもしれませんが、原始的な方法で食材をストックできることは災害に強い住環境になるのではないか、そんな気がしています。
2棟目を建てる時は、絶対解決してやろうと思います。この問題!
つたない文章ですが日々更新を続けています。
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