Googleカーナビに気をつけろ!

googleMapのナビ機能を使っている方は多いと思います。私も始めて行く顧客などのルートをナビさせてまして「ちょっと迷って遅くなっちゃいました!」なんていうこともなくなり、予定時間通りにスケジュールを消化できるようになりました。

スマホを持ってから仕事のやり方も変わりましたね。

新規のお客様など初めて行く場所は必ず事前に地図で行先を調べたものです。それでも、インターネットで調べて印刷するだけですが(^_^;)

私が初めて社会に出たのはかれこれ18年前…

その頃はWindows2000こそデビューしていたものの、大企業でやっと一人1台にPCという時代でした。私が勤めていた中小企業では10名くらいの事務所に3台のPC、1台のオフコン、1台のワープロというラインナップでした(笑)

それも年商以上の預金残高のあるお金持ち企業でです。

インターネットも普及しているとは言い難く、仕事上は遅くて使えないにもかかわらず、役所の電子申請などが急速に増えてきて若いからという理由で対応に追われたことを良く覚えています。

さて、便利で使いやすいgoogleMAPのナビ機能には大きな落とし穴があるので気を付けましょう。車のナビでは交通違反をしてしまったり、運転技術を超えた厳しいルートを通されたりしますから。

徒歩での利用ならスピードも遅く、交通違反をする可能性はかなり低いですし歩きスマホに注意をすれば狭い住宅街などを難なくクリアできる便利な機能ですけどね。

初めてのカーナビ

90年代から自動車用の電話やカーナビは存在しました。私が初めて車を買ったのが2001年でしたが、純正のCD-ROM版のナビを付けました。

当時、親の乗っている車にもカーナビはなかったので私の車が初めてでしたねw

画像の鮮明な今と比べたら画面は見れたものではないと思いますが、走りながら地図の確認ができることに感動したのを覚えています。

ただ、渋滞情報は使い物にならなかったですね。

ルート検索

現代

現代のルート探索はリルートを含めて非常に早くなったと思います。他の電子機器の動きも高速化しているのでかったるくっ感じることがなくはないですが…

ただ、探索結果が保守的で仕事では使い物になりません。

使える裏道は住民の生活道路だったり通学路だったりすることも多く、悲惨な事故が繰り返しているのも現状です。ですから、カーナビメーカーや地図メーカーとしてもそういうルートを通すことを禁じるのも理解できます。

裏道の実態は結構ひどく、時間帯によって本来は通行禁止になっていたりするところでも構わずかっ飛んで行く輩も少なくなく、ナビの有無にかかわらず危険であることに変わりはありません…

話がそれましたが、現代のナビは渋滞覚悟の大通り中心の探索結果が出る上に、到着予定時刻はことごとく外れるということが多く起こっています。

少なくとも私の使い方では…

なんでも、区市道迄しか検索されないようになっているとか。それよりも細かいルートは出発または到着地付近のみで、より長く主要道を走るような検索がされるようになっているようです。

2000年当時

当時のルート検索はナビのCPUの能力も低く時間がかかっていましたが、不満に思った記憶はありません。スマホでピピっていう時代ではないですからね。

むしろ、現代の保守的なカーナビよりも攻めた探索結果が出るので知らない裏道を発見したり、険しい最短ルートを通されたり色々楽しい思いをさせてもらったのを覚えています。

交互通行のできない山肌の道を通されたときはビビりました(笑)

Googleの探索は玄人向け

googleMAPの探索はカーナビよりもリアルタイムで正確な渋滞情報をもとに常時リルート検索をしてくれます。

高価なナビではリルートをしてくれるものもありますが、一般的なものは、ルートを外れない限り一度設定したルートを自動で切り替えることはないように思います。

googleMAPはより速いルートを見つけたら知らせてくれたり、リアルタイムに渋滞を回避できるので到着予定時刻を外すことが少ないです。これは仕事で使ってみて実感します。

目的地へいくつかのルート選択がある場合、最適なものを選ぶ指標になります。渋滞情報をみて判断するよりも検索させた方が早いですし私のアンドロイドなら「OKgoogle」から声でルート探索できるので安全です。まだ変換が甘いですが(^_^;)

googleで到着予定時刻を上回る(早く着く)ということは、何かしらの交通違反をしていると考えたほうが良いかもです(笑)それほど信頼できる情報になっています。

ただ、ルートは厳しいことが多いです。2000年当時のナビで感じたようなヒヤヒヤ感を与えてくれます。

「とにかく最短ルート」

これがテーマなんだろうなと思います。交互通行どころか、農道や人の家の道路みたいなところや砂利道…まぁ地図で道があって早ければ走れと指示してきます。

Googleのナビで注意すべきは標識

実際に検索していたあ交通違反例

「右折禁止を右折せよ」

「転回禁止で転回せよ」

「一方通行を逆行せよ」

これは多いです。標識データではなく、道路のデータだけを追っているように感じます。ただ、データは日々改善しているのか、私が無視するからかはわかりませんが、改善が見られます。

以前は行けと言われた場所でも、次う回路を示してくることがありアップデートしているのか、学習しているのかはわかりませんが結果に表れなくなることがあります。

道を知っている人がリアルタイムの渋滞情報から最速ルートを見つけるツール

仕事で納期を守るため、最適なルートを選択することは意外と難しいものです。2,3本ルートがあって渋滞状況に合わせて使い分けることもあるでしょうが、選択したルートが渋滞して迂回も難しい場合、納期に間に合わなくなって今います。

そんな時、わかっているルートであってもgoogleMAPを使って検索をすると100%はあり得ませんが、高確率で最速のルート選択ができます。

もちろん、怒られるのを恐れて無理に飛ばすのはご法度です。車を止めるか発車前に電話をかけましょう。それがマナーです。

また、道を知らない所でgoogleMAPに頼るときは十分気を付けましょう。本来、カーナビの機能以前に、ドライバーとして交通ルールを守る義務がありますから、検索結果に惑わされえることなどあってはならないことですが、そこは人間。

ナビでルートが示しているなら大丈夫だろう。という過信から交通違反をしてしまったり、運転技術を超えた険しいルートを通ってしまうことなどが考えられます。

そういう時に限って曲がり角が多かったり道が複雑でナビに目が行きっぱなしになって…なんてことになりますから。

知らないところや旅行などのレジャーでの利用はカーナビを使って確実なルートを表示しつつ、保険として同乗者にgoogleMAPでも検索しておいてもらえば渋滞でのイライラが少し解消されるかもしれませんね(^_^;)


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