質素な車庫のガーレジ計画Part2

良く言えば、我が家の外構はとてもシンプルです。

最低限必要なものは揃えましたが、プラスアルファの遊び部分はありません。唯一、設けた花壇も半分砂場にしたものの、残りの半分は入居から1年経っても未だに防草シートのみです(^_^;)

植栽や野菜を植えるのが有力ですが、外から見られる部分は見た目を気にしてしまって思うように進んでいません。

しかし、ガレージ化については資金力を無視した妄想がいつでも広がっています。今日も質素な車庫のガレージ計画について考えてをまとめていきます。

質素な車庫のガーレジ計画

エアーコンプレッサー

ガレージがエアーツールで使えると車イジリでやれることの範囲が増えます。タイヤの空気圧を補充するだけでなく、エアガンが使えるのも重要です。パワー次第ではブレーキキャリパーのオーバーホールもできますし、足回りの清掃もしやすくなります。

ご近所さんのことも考えなければならないので、静音タイプであることも必須ですし、振動にも気を配らなければなりません。実際に使う環境で試してみないとわからないので、万が一振動が酷い場合はゴム製の制振材で調整します。

家の裏のスペースが十分にあるので、サイズはコンパクトでなくても大丈夫です。家庭用であればだいたい設置可能です。大きさを気にしなくて良いのは価格や仕様の選択肢が増えるので良いですね。

圧入器/プレス機

以前、ネットで見て圧入機を使わずに強化ブッシュの交換をしたことがあるのですが、非常にキツかった…半日かかりました。家庭でここまでやる人は相当少ないと思いますが、車の足回りのレスポンスが生き返るんです。

金属疲労はあれど、金属パーツは乗用車の寿命を優に超える耐久性がありますが、ゴムパーツは数年、数万キロで消耗します。

この強化ブッシュはサーキットを走ったりするのに必要なものですが、純正部品の交換も可能です。ただ、部品は数千円~と安価であるものの、サスペンションパーツをバラさなければならず、ボルトオンでもないため工賃がその何倍もかかるので一般的ではありません。

交換が必要な場合は車検も通らないので整備工場でも車の乗り換えをススメられます。

溶接機

ポンコツ車に乗って、サーキット遊びをすると溶接機が欲しくなります。

サーキットをより安全に走るためには車の中にジャングルジムを組む必要があります(笑)ロールケージといって、乗員を保護する部品です。ネットで買えるのはボルト音ですが、一番強度を出せるの取り付け方法は溶接です。流用や交換はできなくなりますが…

ポンコツ車の場合、ボディーが割れたり錆びていたりします。それの修理には溶接機が欠かせません。そんなクルマ乗るな!と言われるかもしれませんが、こういう車のほうが気楽で良いです。サーキットは閉鎖された環境ですからね。新しい車は本体にお金がかかってしまいますから…

タイヤチェンジャー

我が家の車庫にタイヤチェンジャーを持ち込むのは無理ですね(笑)非現実的です。

でもあったら幸せ。いつでもタイヤ交換ができます。サーキット遊びではガソリンとタイヤ、オイル類を大量消費しますから…

物置

雨ざらしにならないように、物置が必要ですね。一番初めに用意したいところですが、何を収納するかによって大きさが変わってくるので、家の中に保管できなくなったら考えます(^_^;)

まとめ

だいぶマニアック?な内容になってしまいましたが、どう使うかなんてどうでもいいんです。

我が家には2人の男の子がいます。

私は自分の仕事であり趣味でもある車の整備や運転、工作を通じて、子どもたちの人生の選択肢を広げてあげられたらいいなと思っています。もちろん、車に興味を持って一緒にいじったり走ったりできたら幸せでしょう。

私の資金力次第では、カートなどの競技にも興味を持って参加するようになったら目標をもって取り組めますね。

自分のためにガレージに散財をしていると言われることもあるでしょうが、「子供たちの人生が豊かであるように」という願いが込められた夢のガレージなんです。


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